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**観光業の活性化に向けたビザ免除政策**
文/王敬
2月10日、観光関連株が上昇しました。中でも、雲南観光（5.290、0.02、0.38%）の上昇が目立ち、麗江株式（8.530、0.06、0.71%）、西域観光（34.070、1.10、3.34%）、華天ホテル（3.060、0.01、0.33%）、桂林観光（6.000、0.04、0.67%）も同様に上昇を記録しました。
重要な情報として、国家移民管理局が発表したビザ免除政策があります。この政策により、ASEAN諸国からの観光団が雲南省西双版納にビザなしで入国できるようになります。対象となるのは、マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、シンガポール、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアの10カ国の観光団（2人以上）です。彼らは通常のパスポートを持ち、指定の国際空港や鉄道、道路から入国し、滞在は6日まで許可されます。
国家移民管理局の関係者によると、この政策は南アジアおよび東南アジアとの交流を促進し、西南地域の観光産業を活性化する重要な措置です。また、中国とASEANの戦略的パートナーシップの深化にも寄与するとされています。今後、国家移民管理局は、より多くの外国人を中国に誘致し、観光市場の発展に資する新たな措置を講じていく方針です。
編集：徐芸茜
